加茂 世唯奈 様

7月に行われた、マンダリン・チャイナドレス・ジャパンコンテストにてスポンサーである浦川美智子校長が厳選して選ばせていただいた、トップスター受賞者の加茂 世唯奈(かも せいな)さんに浦川美智子校長と小堀田雄介専務よりインタビューさせていただきました。

トップスター賞受賞おめでとうございます。今回の大会に参加したきっかけを教えてください。

普段は日本をメインにモデルとダンサーとして活動していますが、海外でも活動してみたいと思っていました。特に中国はアジアで一番大きい市場なので、中国語を学んで中国圏のモデル事務所に入りたいと思いました。
友人が以前このコンテストに出場していたのを見て知っていましたが、出場の機会がありませんでした。今回連絡をいただき、中国語の勉強もできて交流もできると知り、参加を決意しました。

大会にために頑張ったことはありますか。

一番力を入れたのは中国語の勉強です。全く話せなかった中国語を、オリエンテーションで中国語の先生から自己紹介を教わるところから始めました。
初めて中国語に触れ、文法も分からず最初は不安でしたが、家の近くの中国語レッスンにも通い、短期間でスピーチまで持っていけるよう努力しました。また、中国の文化をもっと知りたい思い、中国の文化や中華料理の由来などを勉強しました。

今回の大会で得られたことはありますか。

この大会に参加したことで、日本ではなかなか経験できない中国圏のコンテストの魅力を感じました。SNSで中国関連の投稿をすることで、中国に興味を持つ人々が増えたり、中国のお客様向けのダンスの仕事の依頼が来たりと、新たな繋がりが生まれました。
トップスター賞をいただいたことで、自分にとって非常にプラスになり、大きな自信を得ることができました。

今後のどのような目標をお持ちですか。

今はまだはっきりとしたビジョンはありませんが、日本と海外をつなぐ仕事をしていきたいと思っています。ダンスやモデルとして、少しずつ海外での仕事も増えてきましたが、まだまだ学ぶべきことが多いと感じています。
日本の良さを広めると同時に、グローバルな視点で活動を続け、さらなる成長を目指していきたいと思っています。

加茂 世唯奈さんは、今回の大会をきっかけに、中国文化と市場に深い関心を持ち、中国語の習得と文化理解、そして新たな繋がりや仕事の機会を得られました。今後、日本と海外を繋ぐ存在としてさらに活躍されることを期待しています。ダンスやモデルとしての活動を通じて、日本の魅力を世界に発信し、グローバルな視点での成長を遂げることがとても楽しみです。

取材 浦川美智子・小堀田雄介

加茂 世唯奈 様