慧玲 様

7月に行われた、マンダリン・チャイナドレス・ジャパンコンテストにてスポンサーである浦川美智子校長が厳選して選ばせていただいた、トップスター受賞者の慧玲(KEIREI)さんに浦川美智子校長と小堀田雄介専務よりインタビューさせていただきました。

トップスター賞受賞おめでとうございます。今回の大会に参加したきっかけを教えてください。

私は中国生まれで、10歳から日本に住んでいます。
ずっと日本と中国の文化に触れてきて、仕事や友達を通して両国を繋げるようなことをしてきました。
日本と中国にもっと深く関わりたいと思っていた時に、インスタグラムでこのコンテストを見つけたんです。どんな世界なのか知りたくて挑戦しました。

大会にために頑張ったことはありますか。

普段からウォーキングのレッスンを受けているんですが、チャイナドレスを着た時の歩き方に特に力を入れました。
このドレスが持つ優雅さをどうやったら引き出せるか、多くの人を魅了できるかを自分なりに研究しました。ウォーキングの練習を重ねながら、ドレスを美しく魅せる方法を考えました。

今回の大会で得られたことはありますか。

大会を通じて、多くの参加者と交流し、皆様の思いやスピーチにとても刺激を受けました。特に、その場にいなければ感じられない臨場感や雰囲気が本当に印象的でした。
皆様が自分の想いを持って行動し、発信している姿を見て、私ももっと自分の意思を強くして、日本と中国のファッションショーやコンテストにこれからも関わっていきたいと感じました。

今後のどのような目標をお持ちですか。

私は洋服が大好きで、どんな年齢になっても自分の大好きな洋服を着てモデルとして活躍したいと考えています。その中でも、子供の頃から触れていた青島ビールの広告モデルになることが夢です。父が飲んでいた青島ビールは私にとって特別な存在で、誰もが知っている有名企業の広告モデルになりたいと思っていました。
今回の大会では公式モデルにはなれませんでしたが、いつか青島ビールの公式モデルとして活躍できるように努力していきたいと思っています。

KEIREIさんは、日中の文化をつなぐことに情熱を持ち、今回のコンテストでその想いをさらに強くしていました。チャイナドレスの美しさを引き出すための努力、大会での交流が印象的でした。
幼少の頃から思い描いていた青島ビールの広告モデルになるという夢の実現に向けて、日本と中国の架け橋となる彼女の活躍を楽しみにしています。

取材 浦川美智子・小堀田雄介

慧玲 様